日本の伝統的な「おせち料理」
「おせち」とは、節日(節句)に作られるお料理のことです。
五節句のうち最も重要なのがお正月であることから正月料理を指すようになりました。
二段重・三段重と、おせち料理を重箱に詰めるのは、「めでたさを重ねる」と言う意味で縁起をかついだものだそうです。
料理の基本は祝い肴三種(黒豆・数の子・たたき牛蒡)に煮しめ・酢の物・焼きものなど、日持ちのするものが多く作られ家事から女性を解放する為ともいわれます。
今朝のテレビでこんなことを言われていました。
最近 「おせち料理」を作らない家庭も増えてきているそうです。
また 作らないだけではなく「おせち料理」を召し上がらない家庭も多いとか・・・寂しいですね。
何から食べようかと心弾ませて楽しい団らんなのに
コンビニはずーと開いていますし、お店もお正月の二日から開くところも多く、食べるものは昔と違っていつでもなんでもあるからでしょうか・・・
「おせち料理」は年の始めのお料理として縁起物も多く入っていて、是非長く伝えていきたい日本の文化です。
是非 お召し上がり頂きたいと思います。
是非 子供さんにも食べて頂きたいと思います。
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