お造りには大根の細切りの「けん」や
大葉・わさび・穂紫蘇・芽紫蘇・紅蓼など添え物があります。
紅蓼等は「つま」と言われ「けん」や「つま」はお造りの脇役です。
見た目も鮮やかになり、お造りの盛り合わせをいっそう綺麗に見せてくれます。
山葵は殺菌作用があるこは、皆さまもご存じだと思いますが、
「つま」は毒消し 口の中を洗う働き があります。
他のお料理の味を消し、繊細なお造りの味を旨みをひきたたせてくれる役目があるそうです。
特に紅蓼はむかし胃薬として用いられ、生ものと大変相性のいいものだそうです。
穂紫蘇は是非 香りもお楽しみ下さい。
これからは是非「けん」や「つま」も召し上がって下さいね。
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